5月29日(日曜日)に開催された平成28年度東京学生柔道優勝大会について、高谷総監督より結果報告の投稿をいただきましたのでご披露させたいただきます。
平成4年卒の高谷です。
29日、日本武道館におきまして今年の「東京学生柔道優勝大会」が行われました。
本学は7人のメンバーをそろえることが出来ず、6人での出場。
緒戦は強豪・順天堂大学との対戦でした。
残念ながら0-7、オール一本負け。
敗者復活戦では二部上位の大正大学と対戦。
ここも6人で出場し、敗れはしたものの主将の工藤が一本勝ちするなど健闘した内容でした。
1-6での敗戦です。
本学だけでなく、いくつかの大学(中には、かつての一部校もありました)が7人を確保できずに出場していた同大会。
推薦枠のある学校と、そうでないところとの格差が広がっている印象がありました。
二部上位校が、指名した一部校との入替戦にて0?7で完敗していたところにも、それが顕著に表れているように思います。
逆に言うとメンバーの充実さえ図れば、二部大会での上位進出も狙える時代になったのかも知れません。
6月19日には四大学の新人戦が行われます。
応援のほど、宜しくお願いいたします。
柔桜会会員各位
遅くなりましたが、2月8日に永井君(1年生)の全国視覚障害者柔道大会での優勝祝賀会と、4年生の慰労会を行いましたのでご報告させていただきます。
永井君と4年生の全員および部員のほぼ全員が参加し、これに主催側として柔桜会木下会長、長谷川先輩、小堀副会長、高谷総監督およびわたくし藤本が参加いたしました。
今回は木下会長の発案で、会長の手配による都心のプライベートな部屋を借りての手作りの会として開催しました。
会は、まず木下会長から永井君の全国優勝を称賛する言葉と、4年生のこれまでの活躍を慰労する言葉をいただいてから乾杯となりました。
今回は趣向を変えて、OBと現役の親睦を質の良い空間で深めるものとしました。
さらに、質の良い食べ物を選んだこと、そして木下会長が自ら美味しい焼肉をつくられて学生にふるまうなど、ささやかながらも街の居酒屋では得られない良い時間を持つことが出来ました。
何より、学生とOBの間にある30?50歳にもなる年令差を埋めて親睦を深めましたことが最大の成果であったと思います。
賑やかで和やかなうちに、あっという間の4時間が過ぎ、お開きの際には永井君からは東京パラリンピック出場にむけての決意を熱く語っていただき、また4年生の皆さんからは社会人になるにあたっての強い思いをひとりひとりに語っていただきました。
これを受けて木下会長からは、永井君のパラリンピック出場への大きな期待と、柔桜会としてもできるだけのバックアップをすることを話されました。
また卒業する4年生には、4年間を過ごした目白の学習院柔道部道場に時々は顔を出して後輩の面倒を見てやってほしいこと、および後輩の試合をぜひ応援してやっていただきたいこと が話されました。
なかなか文字にはできない部分もありますので、ぜひ当日の画像をご覧いただいてそこにある後輩たちの表情から、あれこれとご推察いただければと思います。
学習院柔桜会 副会長 藤本克哉 (昭和59年卒業)
会員各位
柔桜会長 木下和之
第30回全日本視覚障害者柔道大会の件
高谷総監督(平成4年卒)より、11月22日に講道館で第30回全日本視覚障害者柔道大会が行われ、大学柔道部1年の永井崇匡君が73kg級で優勝した旨の連絡がありました。
日頃の絶え間ぬ努力が実を結んだ日本一であり、会員皆でこの快挙を祝いたいと思います。
以下、高谷総監督からのメールを掲載いたします。
平成4年卒の高谷です。
まず、5選手で行われた予選リーグ戦にて全勝し、一位で突破。内容は寝技で2勝・大内返し・不戦勝と、オール一本での勝ち上がりでした。
学習院大学 6 - 1 成城大学
学習院大学 5 - 1 成蹊大学
学習院大学 0 - 7 武蔵大学
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四大学本戦惜敗!!
10月18日 成蹊大学で行われた第62回四大学柔道優勝大会の試合結果について。
優勝:武蔵大学
2位:学習院大学
3位:成蹊大学
本院の戦績
学習院大学 6-1 成城大学
学習院大学 5-1 成蹊大学
学習院大学 0-7 武蔵大学
本院は昨年に引き続き武蔵大学に敗れ、準優勝に終わりました。
*詳細については改めて報告させていただきます。