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試合結果 : 平成23年度全日本学生柔道優勝大会報告 (高谷総監督)
投稿者 : Staff 投稿日時: 11-06-27 (1217 ヒット)

総監督の高谷です。
6月24日より行われた全日本学生柔道優勝大会に本学が出場いたしました。
今年は全日本学生柔道連盟60周年記念大会として全国からオープン参加ということになり、出場が実現したものです。
23年前の昭和63年に日本学生柔道連盟統一記念として行われた大会以来の全国大会出場となります。
(平成3年にも40周年記念のオープン参加大会がありましたが、その際は不出場)

さて、一回戦の相手は福井工業大学。
北信越代表として昨年も全国出場を果たしています。

本学先鋒は2年岡本。
互角の攻防の中、内股をもろに受けてしまい一本負け。
やや集中力に難ありか。
次鋒は4年キャプテン矢部。
本来なら1点が期待されるところでしたが、彼軍もポイントゲッターのモンゴル人選手。
高校時代には全国選手権で野村とも対戦経験があるそうです。
肩車にて一本負けを喫しました。
五将4年野村は内股から払い腰、さらには足車気味の変化をみせ一本勝ち。
久々に本領を発揮し、一矢報います。
中堅は1年坂本(大)。
袖釣り込み腰や密着しての裏投げの攻防で何度も優位にたちますが、残念ながらポイントにはいたらず引き分け。
三将には4年橋本。
久々の試合でしたが体格差もあり払い腰一本負け。
副将2年坂本(晃)、これもやや体格では劣勢だったもののよく攻めていきました。
ポイントは取れず引き分け。
大将には4年萩原。
これまたかなり対格差があり、終始組み負け指導を重ねられての反則負け。
大きい相手に対し組みとめることが出来ずに頭が下がるという課題、あと少しの学生生活ですがぜひ克服してほしいところ。

以上、1-4にて緒戦敗退を喫してしまいました。
試合後、坂下師範からは「これまでになくメンバーが揃っている今だからこそ期待が大きい」旨のお話がありました。
まさにその通りだと思います。
ぜひ下半期にむけてさらに鍛えこみ、二部大会では最高の仕上がりを期待したいものです。
緒先輩方にもご指導のほど、よろしくお願いいたします。


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