久しぶりに忘年会を行います。
日時 平成30年12月8日(土) 18時より
場所 南国酒家 目白店 TEL 050-5571-6515
(東京都 豊島区 目白 2-39-1 トラッド目白 2F)←昔のコマーズの所
会費 8,000円
柔桜会 会員各位
1月23日、学習院本部に川崎会長・石井名誉顧問・木下顧問および藤本副会長が、内藤学習院院長をお訪ねし、柔桜会会長交代のご報告とそのご挨拶をしてまいりました。
川崎新会長の「微力ながら柔道部と学習院のために頑張ります」という言葉に対し、内藤院長からは「柔道部の発展を期待する。特に東京パラリンピック出場を目指す数学科3年の永井君には期待している。」というお言葉をいただきました。
また、学習院大学全体をみても入学試験の受験者数が前年を大幅に上回って増加し、「勢いのある学習院」が更に加速していることをうかがい、全員で母校の発展を喜びました。
同日、講道館に昭和31年卒業の嘉納行光先輩(講道館名誉館長)もお訪ねして、柔桜会会長交代のご報告とご挨拶をしてまいりました。
ご挨拶の後はいろいろなことに話題が及びました。嘉納治五郎師範や戦前の大先輩である 島津先輩や一条先輩のこと。残念ながら他界された嘉納先輩と同期の豊田先輩や梅川先輩のこと。そして同じく同期の深沢先輩がこの度『旭日双光章』を受章されたこと。
学習院で柔道を稽古してきた者という共通項で、柔道に関わる思い出話は、時間さえあれば尽きることを感じない訪問でした。
なお、嘉納名誉館長の秘書をされております片山様は、昭和56年に学習院大学法学部政治学科を卒業された女性であり、柔桜会は常々大変にお世話になっておりますことを各位にご報告をいたします。
学習院柔桜会 副会長 藤本克哉
柔桜会員各位
今年も師走を迎えようとしております。皆様お元気でお過ごしのことと存じます。
さて11月27日に第31回全日本視覚障害者柔道大会が講道館で行われ、本院数学科2年永井崇匡君が73?級で4戦全て一本勝ち、昨年に続き見事2連覇を成し遂げました。
今年は足に故障を抱え厳しい状況でしたが、それを跳ね返す精神力で見事な全勝優勝でした。
皆様と共に喜び、祝意を表したいと思います。
柔桜会長 木下和之
学習院において柔道部が優秀団体として表彰され、さらには全団体・全学生の代表として永井君がスピーチを行いました!!
柔桜会会員 各位
我が学習院大学柔道部が、学習院桜友会より表彰されましたのでここにご報告いたします。
この3月16日に、学習院桜友会設立95周年、平成27年度輔仁会課外活動優秀団体表彰式および懇親会が、学習院百年記念会館で開催されました。
ここには、内藤学習院長、井上学習院大学長をはじめとする学校側からの御来賓、そして主催者側である桜友会の東園桜友会長、黒川副会長、嘉納助成金支給委員会委員長などが 並ばれました。
これに向かい合う形で、大学17団体、女子大学2団体、高等科3団体、中等科1団体が着席するという盛大な会場で表彰式が執り行われました。
そしてここにおいて、我が柔道部1年生の永井崇匡(ながいたかまさ)君が、その中でも特に成績優秀ということで、全団体・全学生を代表して会場の全員の前でスピーチをするという栄誉をいただきました。
永井君のスピーチはおおむね次のものでした。
■群馬県の中之条町に生まれ、小学校からずっと継続して柔道の稽古をしてきたこと。
■中学校から親元を離れて東京に出て、ここでも勉学と柔道の稽古に励んできたこと。
■入試を経て学習院大学理学部数学科に学びながら、大学柔道部で稽古をしていること。
■昨年11月に開催された第30回全国視覚障害者柔道大会73キロ級で優勝したこと。
■今後は東京パラリンピックに出場して、メダルを取るためにさらに努力をしていくこと。
会場には数百人の参列者がおりましたが、永井君のスピーチに惜しみない大きな拍手が贈られました。
やはりこれは会場の全員が、永井君の実績である全国優勝が単なる大学生の大会のものではなく、オリンピック・パラリンピック出場に最も近い位置にある全日本選手権とも言える大会の優勝であることを知っているからだと思われます。
事実、永井君は全日本の強化選手に選ばれており、これによって数学科の厳しい授業や大学柔道部の毎日の稽古に並行して、毎月で行われる講道館等での強化合宿に参加し世界選手権やパラリンピックでの優勝を目指しております。
表彰式の後は優秀団体・選手が招かれての懇親会となりました。
ここにおいても 《柔道部の永井!》 が前面に出る事となり、内藤院長からは「学習院の目指す文武両道の鏡である柔道部の永井」、東園会長からは「東京パラリンピックでメダルを目指す柔道部の永井」といったお言葉をいただきました。
これには永井君だけでなく、同席した柔桜会役員も現役柔道部員もおおいに感激いたしました次第です。
その後、懇親会は学習院院歌を斉唱して閉会となりました。
永井君はこの表彰を機に、学習院全体からの期待を背負い、さらに一層世界選手権や東京パラリンピックという目標が大きくなってきたと思われます。
また他の柔道部員も永井君に負けじと自らが強くなり、そしてそれが永井君の応援につながっていくと確信した事と思われます。
永井君は将来は数学の教員になることを目指して、大学院進学を希望しております。
もし彼が5年後の東京パラリンピックに出場してメダル獲得ともなれば、学習院の現役の学生、現役の部員が世界中に文武両道を示すこととなり、これは嘉納治五郎師範の理想とするもののひとつであると思います。
学習院も柔桜会も、永井君がパラリンピック出場を決めたら応援するという消極的なものであってはならないと思います。
現役の学生として、現役の部員として出場できるように、更にはメダルを獲得できるように今から大いに積極的に応援していく姿勢を取りたいと考えております。
柔桜会会員の皆様には、ぜひとも大きな、あらゆる形での応援とご指導およびご鞭撻のほど何卒よろしくお願いを申しあげます。
学習院柔桜会 会長 木下 和之
甲南・学習院 ミニ交流会
2016年2月4日
甲南大学 福田先輩 曽我部君 および 学習院大学 中山先輩とわたくし藤本で、ミニ交流会を大阪・阪急線上新庄駅近くで開きました。
18時15分の集合から23時の解散まで、両校の交流の思い出やこれからの柔道などについて熱く語りあいました。
今後も、このようなミニ交流会を機会の有る度に開くことを、全員が大賛成いたしました。
次回以降、大阪近隣の皆様にはぜひ多くの方々に参加いただき、交流の輪を広げていきたいと考えております。
その際に連絡を希望される皆様には、藤本宛の連絡をお待ちしております。
学習院柔桜会 藤本 【 090-2323-3733 】