投稿者 : Staff 投稿日時: 09-10-19 (1782 ヒット)

四大学柔道優勝大会二連覇 試合結果報告

大学監督の高谷です。
昨日行われた第56回四大学柔道優勝大会では二連覇(通算34回優勝)を達成することが出来ました。
以下、選手の試合振りをご報告いたします

二連覇を狙う立場にありながら、先月の新人戦に敗れているため挑戦者の気持ちでのぞんだ本学の緒戦は成城大学。
新人戦と違い9人のメンバーをそろえてきました。
もし団体引き分けなどがあると勝点差で優劣が決まるため、本学としては勝利はもちろん出来る限り多くの勝点を収めておきたいところでした。
結果は期待通り先鋒渡邊から大将野村までオール1本勝ち、9−0の勝利でした。

2戦目は武蔵大学。
先鋒渡邊が彼軍蔀選手に対し手堅いペースで試合を進めたものの、後ろに下がった際不用意に場外に出てしまい注意を受けての失点をしてしまいます。先鋒の役割を思えば大いに不覚であったと言わざるを得ません。
次鋒萩原は彼軍ポイントゲッターのひとりである今井選手相手にうまい試合運びで引き分け。役割を果たしたといえます。
続いて山田の1本勝ち、酒井の引き分けをはさんで中堅・主将の鈴木は同じように小柄な平田選手と対戦。似たタイプの選手同士で好勝負が期待されましたが、序盤一本背負いフェイントからの大内刈りでまさかの一本負け。
大砂の引き分け、矢部の一本勝ちでスコアは2−2、副将・前主将永尾は彼軍絶対エースの塚崎選手を迎えました。やや調子が悪そうでしたがやはり攻撃力のある塚崎選手に対し、永尾らしく釣り手で距離をとっての試合運びで時間は過ぎ、引き分け。大将戦につないだ形で、大変意義のある引き分けでした。
勝負がかかっていた大将戦でしたが、野村は相変わらずの落ち着いた試合振り、期待通り浦田選手に内股から押さえ込みで一本勝ち。チームを勝利に導きました。

3戦目、いよいよ正念場の成蹊大学戦。お互い2勝してきましたので、決勝戦といえる試合です。
先鋒渡邊、彼軍ポイントゲッター山田選手に対し集中力をみせ攻めさせませんでしたが、残り30秒不用意に足を取りにいってしまい払い腰を合わせられ一本負け。残念ですが、山田選手のほうが上手であったといえます。最後の四大戦だった渡邊ですが力はありますし稽古も熱心ですので、今後まだ試合に出てよい試合を見せてほしいところです。
次鋒萩原は疋田選手と軽量級対決。お互い攻めあぐねて引き分けペースのところで意表をついた大内刈り、有効で値千金の勝利。試合のなかでのペースを変える攻めが出来ることが萩原のよいところです。
七将山田は下村選手に右がっぷり4つの柔道で力勝ち出来ると予想していましたが、組際に対角線の足をとる朽木倒しで押し込まれ、まさかの一本負け。1年生の頃はのびのびとした柔道でよい試合の多かった山田ですが最近、特に四大戦では研究されていることもあるのか、本来の実力が発揮されていません。かなり強い選手ですので、攻めの幅を広げる考えた稽古をして殻を破ってほしいものです。
6将酒井は立技ではやや劣勢、寝技でも攻めあぐねる展開。なんとかポイントをとるべくかけた隅返しがすっぽぬけたこともありまさかの引き込み注意を受けてしまいます。そしてその前後の指導もあり結局反則負け。酒井の場合は得意の攻めを生かすべく、時には審判の傾向を判断して不用意な掛け方をしないように注意しなければなりません。
中堅鈴木は気魄をみせ、前半に背負いで有効をとっても攻めをゆるめず残り時間少しのところでとうとう背負いにて一本勝ち。主将の意地、また武蔵戦を払拭する内容でチームも大いに士気があがります。
ここでスコアは2−3。
4将大砂は腕十字固めの得意な中村選手と対戦。4年にして初の四大出場となった大砂は、やや体格的に劣りながらもよいペースで攻めていきましたが、中盤引き込んでからの腕十字で仰向けに回ってしまい、クラッチを切られ一本負け。残り3人で2点差とスコア的には非常に痛い敗戦でしたが、十字をとられても決して参ったしなかった大砂の気魄はチームに見えない精神的な力を与えてくれたように思います。
3将矢部の相手は彼軍4年エース・川島選手。体格にも恵まれずっと四大戦では活躍してきました。その川島選手に対し矢部は終始あおり続け、強引とも思える背負いで攻めていきます。防戦の川島選手には警告まで与えられ、終了前には矢部が背負いで有効を取り、完勝。あれだけ攻め続けることの出来る矢部のスタミナには驚かされるばかりです。
残り2人で1点ビハインド、副将永尾が新人戦で豪快な払い腰をみせた和田選手を迎えます。ケンカ4つで常に永尾が先に攻めていきます。そして完全にペースを握った永尾が体落としで1本勝ち。最後の四大の最終戦、見事に役割を果たし武蔵戦同様に大将野村につなぎます。
大将戦、野村は彼軍大将渓選手に対し落ち着きながらも攻める組み手を作っていきます。そして相手が右体落としに入ったところを見事に左内股であわせての1本。
野村は今回も大将としての役割を立派に果たしてくれました。

以上、特に武蔵戦・成蹊戦とも大将戦にもつれこむという展開で、応援の皆様には大変ひやひやする展開でしたかと思いますが、苦戦した分感動もひとしおでした。
この1ヶ月、新人戦で負けた分学生の稽古は大変緊張感のあるものでした。
試合に出られなかった選手も含め、チーム全員で勝ち取った優勝だと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

学習院大学柔道部監督 高谷聡


投稿者 : Staff 投稿日時: 09-10-18 (1551 ヒット)


四大学本戦二連覇達成!!

第56回四大学柔道優勝大会
(平成21年10月18日・於:成城大学)

学習院大学9 − 0成城大学
渡邊 裕太
弐段
右小外刈
 
石井 孝幸 
初段
萩原 匡平
弐段
左小外刈
 
古池 海斗
初段
山田 昴志
弐段
崩肩固
 
長谷川真司
初段
酒井 啓道
弐段
腕挫十字固
藤田 光星
初段
鈴木 陽介
弐段
袈裟固
 
関口 裕久
無段
大砂 昌弘
初段
崩横四方固
 
大滝 将経
無段
矢部 彰太
弐段
合 技
秋山 直博
弐段
永尾 樹
弐段
右一本背負投
 
青柳 祐
初段
野村 俊介
弐段
左内股
渡辺 健人
無段

学習院大学 3 − 2武蔵大学
渡邊 裕太
弐段
 
優勢勝(注意)
蔀 良太
初段
萩原 匡平
弐段
引 分
今井 雅樹
弐段
山田 昴志
弐段
合 技
小坂 孝史
初段
酒井 啓道
弐段
引 分
中山 肇
初段
鈴木 陽介
弐段
 
小内小内刈小内
平田 遼士
弐段
大砂 昌弘
初段
引 分
中村 和雄
弐段
矢部 彰太
弐段
 右背負投   
高山 英明
初段
永尾 樹
弐段
引 分
塚崎 俊彦
弐段
野村 俊介
弐段
袈裟固
 
浦田 将成
弐段

学習院大学 5 − 4成蹊大学
渡邊 裕太
弐段
 
払 腰
山田 浩平   
弐段
萩原 匡平
弐段
優勢勝(有効)
 
疋田 純
初段
山田 昴志
弐段
 
小内朽木倒小内
下村 龍彦
弐段
酒井 啓道
弐段
 
反則負
後藤 茂太
弐段
鈴木 陽介
弐段
左一本背負投
佐藤 悠
弐段
大砂 昌弘
初段
 
腕挫十字固
中村 駿
弐段
矢部 彰太
弐段
優勢勝(警告)
川島 学
弐段
永尾 樹
弐段

左体落

 
和田
弐段
野村 俊介
弐段
左内股
渓 畠之
弐段

優勝:学習院大学 
第2位:成蹊大学
第3位:武蔵大学 

最優秀選手:矢部彰太(学習院大学)
優秀選手(学習院大学):野村俊介

 

 


投稿者 : Staff 投稿日時: 09-10-18 (903 ヒット)


四大学本戦二連覇達成!!


本日 成城大学にて行われた 第56回四大学柔道優勝大会の試合結果について。


 優勝:学習院大学


 2位:成蹊大学


 3位:武蔵大学


本院の戦績


 学習院大学 9−0 成城大学


 学習院大学 3−2 武蔵大学


 学習院大学 5−4 成蹊大学


決勝戦の成蹊大学戦では2−4まで追い詰められましたが、三将戦で2年生のエース矢部が成蹊大学のエース川島選手に柔道をさせず警告で勝ち、副将の前キャプテン永尾・大将で2年生のもう一人のエース野村の連続一本勝ちで逆転し優勝することができました。


*詳細については改めて報告させていただきます。



投稿者 : Staff 投稿日時: 09-10-16 (761 ヒット)

10月17日の練習開始時間が13時から10時に変更となりました。


投稿者 : Staff 投稿日時: 09-09-28 (984 ヒット)

28日行われた同大会ですが、結果は成蹊大に敗れ2位という結果に終わってしまいました。
内容を報告させていただきます。

●本学の緒戦はいきなり山場となる成蹊大との対戦。
先鋒2年萩原、彼軍はいきなりポイントゲッターを持ってきました。場外で一度、豪快な返し技をみせる場面もありましたが、大半は受けに回ってしまい「注意」を受けた上、払腰での一本負け。
次鋒2年前屋は初の四大出場で1年生との対戦、よく攻めあうも引き分け。
五将2年村石は彼軍もう一人のポイントゲッターに対し後手にまわってしまい「有効」2つをとられ敗退しました。
ここまで2点差と厳しい中、本学ポイントゲッターの中堅2年矢部は力をみせつけ抑え込みで一本勝ち。
1点ビハインドで後半3人に突入でした。
三将は唯一の1年で技に破壊力のある雄川でしたが、バタバタした動きを相手に合わせられ豪快に払腰で一本負けしてしまいました。
2点差で後がなくまわってきた副将は、これもまた四大初出場となる2年橋本。昨年から出場している彼軍の2年寝業師を相手に立ち技で大いに攻めるも決め手なく、逆に後半大内刈りで「有効」をとられ敗退してしまいました。
ここで残念ながら敗戦が決定。
大将野村は大内返しにて貫禄の1本勝ちで、結果は2−4となります。
反省はさまざまありますが、彼軍の前半勝負にはまり、さらに初出場の雄川・橋本を後半に配置したのはプレッシャーが大きく、自分のオーダーが稚拙であったとも言えます。
その中で、橋本の試合はチームのために攻めた上での敗戦で、よく頑張ってくれたと思います。

●第二戦は成城大学との対戦でした。
彼軍は3人しか選手がおらず、実際に試合をしたのは前屋・村石・矢部の3人。
いずれも一本勝ちでスコアは7−0となります。

●成蹊大学が優勝を決めた後、第三戦の武蔵大学との試合をむかえました。
こちらも5人での出場で、萩原・雄川は不戦勝でした。
前屋はまたよく攻めるも、決め手なく引き分け。
そして村石はまたも攻めに元気がなく引き分け。
矢部はさすがの力を見せ、払腰での一本勝ち。矢部は全試合一本勝ちで優秀選手を獲得しましたが、常に強気で攻める世田谷柔道の良さとその力を発揮した1日だったように思います。
橋本は同じ2年生ながら昨年から彼軍レギュラーであった選手に対しやや不利かと思われた中、小内刈りで「有効」を奪いその後も守ることなく攻めて優勢勝ち。橋本の2試合はいずれも最後までよく攻め、今後が楽しみです。
大将野村は彼軍エースとの対戦。緊迫した試合、様子見の時間もあり4分はあっという間に過ぎての引き分け。ぜひまたの対戦を見たいと思わせる内容でした。
4−0での勝利です。

以上、ご報告でした。

まずは成城大学・武蔵大学が人数がそろわなかったこと、とくに成城大学の状況は非常に残念でした。
ぜひより充実したメンバーで四大戦柔道が盛り上がっていくことを願ってやみません。
そして、本学は今回2位に甘んじましたが、一ヵ月後にせまった本戦ではぜひよいご報告が出来るよう3・4年生も含めた選手一同頑張ってくれると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

  平成21年9月27日 23:26 大学柔道部監督 高谷


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