柔桜会員各位
監督 池田 知靖
大学柔道部は8月21日から27日まで、北海道北広島市にある道都大学で合宿を行います。
合宿前は19日まで通常稽古を行い、20日は準備日としてオフにいたします。
総監督の高谷です。
6月24日より行われた全日本学生柔道優勝大会に本学が出場いたしました。
今年は全日本学生柔道連盟60周年記念大会として全国からオープン参加ということになり、出場が実現したものです。
23年前の昭和63年に日本学生柔道連盟統一記念として行われた大会以来の全国大会出場となります。
(平成3年にも40周年記念のオープン参加大会がありましたが、その際は不出場)
さて、一回戦の相手は福井工業大学。
北信越代表として昨年も全国出場を果たしています。
本学先鋒は2年岡本。
互角の攻防の中、内股をもろに受けてしまい一本負け。
やや集中力に難ありか。
次鋒は4年キャプテン矢部。
本来なら1点が期待されるところでしたが、彼軍もポイントゲッターのモンゴル人選手。
高校時代には全国選手権で野村とも対戦経験があるそうです。
肩車にて一本負けを喫しました。
五将4年野村は内股から払い腰、さらには足車気味の変化をみせ一本勝ち。
久々に本領を発揮し、一矢報います。
中堅は1年坂本(大)。
袖釣り込み腰や密着しての裏投げの攻防で何度も優位にたちますが、残念ながらポイントにはいたらず引き分け。
三将には4年橋本。
久々の試合でしたが体格差もあり払い腰一本負け。
副将2年坂本(晃)、これもやや体格では劣勢だったもののよく攻めていきました。
ポイントは取れず引き分け。
大将には4年萩原。
これまたかなり対格差があり、終始組み負け指導を重ねられての反則負け。
大きい相手に対し組みとめることが出来ずに頭が下がるという課題、あと少しの学生生活ですがぜひ克服してほしいところ。
以上、1-4にて緒戦敗退を喫してしまいました。
試合後、坂下師範からは「これまでになくメンバーが揃っている今だからこそ期待が大きい」旨のお話がありました。
まさにその通りだと思います。
ぜひ下半期にむけてさらに鍛えこみ、二部大会では最高の仕上がりを期待したいものです。
緒先輩方にもご指導のほど、よろしくお願いいたします。
柔桜会員各位
昭和33年卒の岩井敦志先輩が本年6月4日に心疾患にて逝去されました。(享年78歳)
岩井先輩は大学柔道部草創期に入学され、大学柔道部の礎を築かれたお一人です。
OBとなられてからも柔道部に対し、ご指導とご支援を沢山頂きました。
厚く感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
平成23年6月19日
柔桜会長 木下和之
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平成23年四大学柔道優勝大会新人戦結果
平成23年6月12日(日曜日) 於:学習院大学
優勝!!
本院は3戦全勝し、二連覇を達成しました!
学習院大学3 - 1 成蹊大学菅井 真悠 弐段 引分 秋元 大紀 初段 坂本 大樹 弐段 ○ 袖釣込腰 片山 海斗 初段 横山 翔馬 初段 背負投 ○ 齋藤 悠太 初段 岡本 渉
初段 ○ 上四方固 林 諄哉 初段 坂本 晃輝 弐段 ○ 不戦勝 学習院大学 5 - 0 成蹊大学菅井 真悠 弐段 ○ 合技 喜多村 力 初段 坂本 大樹 弐段 ○ 袖釣込腰 奈良部 仁志 無段 横山 翔馬 初段 ○ 背負投 下村 磨久 無段 岡本 渉
初段 ○ 横四方固 小寺 恭平 初段 坂本 晃輝 弐段 ○ 払腰 小粥 寛之 初段 学習院大学 3 - 0 武蔵大学菅井 真悠 弐段 引分 坂間 慎吾 弐段 坂本 大樹 弐段 ○ 合技 西村 慧 初段 横山 翔馬 初段 ○ 上四方固 根岸 秀道 初段 岡本 渉
初段 ○ 崩袈裟固 四條 勝也 初段 坂本 晃輝 弐段 引分 尾黒 荘太 初段