東京学生柔道二部優勝大会報告(大学監督:高谷聡)
投稿日時 09-11-11 | カテゴリ: 試合結果
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11月8日 講道館にて行われた同大会についてご報告いたします。
今年は東京学生優勝大会にて全国出場決定戦に進出、さらには四大学本戦において二連覇を果たした本学、昨年ベスト8にとどまった二部大会の緒戦は一橋大学との対戦。 一昨年のこの大会で対戦、4−2で勝利を収めています。 前半渡邊・矢部がとったものの、鈴木・大砂が敗戦。 2−2でむかえた三将戦・山田がまさかの敗戦を喫してしまいます。 ここで副将永尾は意地を見せ一本勝ち、大将野村も安定した力を見せ一本勝ちで4−3。 スコア的には苦戦の初戦突破となりました。
二回戦は東京経済大学との対戦。昨年の同大会では7−0、今年の東京学生優勝大会では6−0で勝利しています。 やや動きの硬い先鋒前屋が優勢負けしたもののその後はすべて勝ち、6−1という勝利でした。
さて準々決勝は駒沢大学との対戦。今年から選手強化にいっそう力をいれている彼軍はレギュラーほとんどが今年各県の強豪校から入学した一年生でした。 矢部が引き分け、野村が掬い投げでの一本勝ちをした以外はオール一本負け。 力の差を見せられて1−5での敗戦でした。
以上の結果、今年もまた悲願のベスト4入りはなりませんでした。 なお大会優秀選手に3戦全勝の野村が選出されています。 そして、永尾・渡邊・大砂の4年生は今回が最後の公式戦となりました。3人とも4年間柔道部を支え、本当に頑張ってくれました。 今後は2年矢部・野村だけでなく今回力を出せなかった前屋、今回負傷欠場の村石・橋本、そして1年生の雄川らにぜひ奮起してほしいと思っています。 今後ともよろしくお願いいたします。
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